Japanese
English
増大特集 細胞多様性解明に資する光技術─見て,動かす
Ⅳ.狙ったものを動かす
ケージドヌクレオチドによる細胞機能の光制御
古田 寿昭
1
Furuta Toshiaki
1
1東邦大学理学部生物分子科学科
キーワード:
ケージド化合物
,
光化学
,
核酸
Keyword:
ケージド化合物
,
光化学
,
核酸
pp.502-503
発行日 2017年10月15日
Published Date 2017/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425200715
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細胞の生理機能を光制御できれば,比較的低侵襲,かつ高い時間および空間分解能で目的の生理機能を操作できると期待される。化学合成分子であるケージド化合物は,分子の機能を檻(cage)に閉じ込めて一時的にスイッチオフの状態になるよう設計されている。光照射で瞬時に活性を取り戻すため,高い時空間分解能で目的分子の機能を光制御できる。細胞の生理機能の光制御を目指したヌクレオチドのケージド化合物について,化学的な側面に焦点を当てて紹介する。
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