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特別記事
医療の質改善活動の流れ―めざすのはTQM
上原 鳴夫
1
1東北大学大学院医学系研究科国際保健学分野
pp.224-229
発行日 2002年3月10日
Published Date 2002/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686902359
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はじめに
問題は分析ではなく改善である
相次ぐ医療事故報道で,医療の安全性に対する関心が高まり,ヒヤリハット報告書などが集められるようになったが,それらが医療の改善につながっているかというと,心もとない限りである。
報告はたくさん集まったが,これをどう分析したらよいかがわからないという声が聞かれるのは,難しいのは「分析」ではなく「改善」なのだということに気づいていないからである。

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