実践報告 「HIV相談窓口」立ち上げに携わって
めざす看護のために組織を動かす
大垣 ひろみ
pp.203-208
発行日 2002年3月10日
Published Date 2002/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686902355
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はじめに
私は現在,血液内科病棟で係長の役割を担うと同時に,院内のHIV/AIDS看護ケアの担当者として活動を行なっている。2000(平成12)年からは,外来におけるHIVの相談窓口を開設し,病棟と外来の両方での活動を開始した。この取り組みについて,どのようなプロセスで現在の活動形態に至ったのか,さらに現在抱える問題点や今後の課題・展望について紹介したい。
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