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連載 日本の乳信仰をめぐる旅・1【新連載】
おっぱい神社・おっぱい寺・乳銀杏・乳地蔵・乳神様たち
奥 起久子
1
,
野口 智子
1
,
地本 淳子
1
,
内岡 恵
1
,
瀬川 雅史
1
1おっぱい神社等を記録するワーキンググループ
pp.6-7
発行日 2021年1月25日
Published Date 2021/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665201699
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- Abstract 文献概要
連載を始めるに当たって
かつて母乳が出るようにと祈願する風習(乳信仰)は日本各地にありました。社寺に限らず,多くの乳銀杏,乳地蔵,乳神様などが各地に無数に点在していたようです。ごく一部はSNS等による情報拡散や地域おこしの機運と相まって知られているものの,多くの乳信仰の伝承は現在急速に失われつつあるため,これを記録するワーキンググループを立ち上げました。この風習やその背景にある女性の願いに思いを馳せながら,一緒に各地に残る乳信仰の場所をめぐっていくことができれば望外の喜びです。
トップバッターには,母乳分泌だけでなく悪疫退散という伝承もある群馬県の鶏亀地蔵に登場していただきます。
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