Japanese
English
特集 中枢神経の可塑性
神経画像からみた脳の可塑性
Brain plasticity and neuroimaging.
服部 憲明
1,2
,
宮井 一郎
1
Noriaki Hattori
1,2
,
Ichiro Miyai
1
1森之宮病院神経リハビリテーション研究部
2科学技術振興機構さきがけ
1Neurorehabilitation Research Institute, Morinomiya Hospital
2PRESTO, Japan Science and Technology Agency
キーワード:
磁気共鳴画像(MRI)
,
陽電子放射断層撮像(PET)
,
近赤外分光法(NIRS)
Keyword:
磁気共鳴画像(MRI)
,
陽電子放射断層撮像(PET)
,
近赤外分光法(NIRS)
pp.121-127
発行日 2010年2月10日
Published Date 2010/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101700
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- 参考文献 Reference
はじめに
ヒトの成人が脳損傷を受けたことで生じる機能障害は,自然に,あるいはリハビリテーション介入により,程度の差はあるものの回復することが経験的に知られていたが,一般的には成長後のヒトの中枢神経系は完成されており,損傷後に機能改善に向かうような可塑的な変化は生じないと考えられてきた.しかし,神経画像の進歩により,ヒトの成人においても,形態学的変化,脳活動の強さやパターンの変化,神経伝達物質などの脳内物質の濃度変化などをとらえることが可能になってきた.

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