Japanese
English
特集 頸部腫瘤の臨床
診断と治療の実際
頸膿瘍
Neck abscess
村上 泰
1
Yasushi MURAKAMI
1
1慶応義塾大学医学部耳鼻咽喉科
pp.477-484
発行日 1987年4月20日
Published Date 1987/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209669
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、477ページから484ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
頸部膿瘍には,リンパ節炎から起こるものが多いが,他に,食道,甲状腺などの頸部固有臓器感染に由来するもの,歯根.歯肉,頸椎,扁桃,唾液腺,耳などの炎症から波及するものがあり,また,space infectionとして口腔咽頭周囲から頸部を経て縦隔にまで及ぶ可能性を持つものもあつて,早期に適切な処置を行うことが必須である.基本的治療は外科的ドレナージと抗生剤投与で,起炎菌の同定が非常に大切である.ただし,多くは複数の化膿菌による混合感染で,薬剤耐性となつているものが多いから,2〜3剤の併用投与が必要なことがむしろ多い.ドレナージのための最善のルートを知つておくことも大切で,神経麻痺などの合併症をきたしてはならない.

Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

