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特集 外科患者・薬物療法マニュアル
Ⅲ.検査,保存的処置と薬物療法
PTC-D
跡見 裕
1
1東京大学医学部第1外科
pp.756-757
発行日 1986年6月10日
Published Date 1986/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209367
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- Abstract 文献概要
1.PTC-Dについて
従来のX線造影下法に代わり,超音波映像下法(US PTC-D)が主流となりつつある.後者は,①X線被曝が少ない,②手技が容易,③門脈穿刺を避けることができhemobiliaが少ない,④造影に伴う胆道加圧を避けることができる,などの大きな利点を有しており,PTC-Dの手技やその管理も比較的容易になつたとされる.しかし,対象となる患者はショック準備状態ともいえる閉塞性黄疽・胆管炎を合併していることが多く,容易に重篤化する病態を内在しているといえる.したがつて本法施行時の薬物療法も,主としてこれらの病態に対応したものとなる.
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