Japanese
English
Bedside Teaching
PTCR—手技を中心に
PTCR:technical problem
延吉 正清
1
,
斉藤 太郎
1
Masakiyo Nobuyoshi
1
,
Taro Saito
1
1小倉記念病院循環器科
1Kokura Memorial Hospital
pp.369-373
発行日 1984年4月15日
Published Date 1984/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404204424
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
近年,急性心筋梗塞に対する血栓溶解療法(PTCR)は,梗塞領域を減少し,左心機能を温存する治療法として注目され,わが国においても広く行われつつある1〜5)。
PTCRの手技については,欧米ではthrombolyticagentとしてStreptokinase (SK)を使用し,本邦においてはUrokinase (UK)を使用するという大きな違いがあり,また,施設によって,多少方法が異なるが,ここでは主に筆者らが行っている手技につき解説したいと思う。
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.