今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断
各検査法の進歩と限界
胆・膵画像診断のすべて
PTCとERCP
有山 襄
1
,
須山 正文
1
,
小川 薫
1
,
猪狩 功遺
1
,
長岩 治郎
1
,
藤井 大吾
1
1順天堂大学医学部・消化器内科
pp.1202-1207
発行日 1987年7月10日
Published Date 1987/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402221012
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経皮経肝胆道造影(percutaneous transhepaticcholangiography;PTC)と内視鏡的膵胆管造影(endoscopic retrograde cholangiopancreatogra-phy;ERCP)は,本邦で安全に施行できるように実用化された検査法である.両検査法は膵胆道疾患の診断と治療に重要な役割を果たす.PTCとERCPの手技は確立され,安全度の高い検査法として広く行われている.
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