Japanese
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連載 公衆衛生のControversy
結核における予防内服は有用か
結核対策における化学予防は有用であり,その重要性は高まってきている/結核における予防内服は有用か
高鳥毛 敏雄
1
1大阪大学大学院医学系研究科社会環境医学講座
pp.842-843
発行日 2001年11月15日
Published Date 2001/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401902622
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- Abstract 文献概要
結核化学予防の位置づけ
わが国では1954年に千葉保之のPASを使った試みに,米国では同時期にLincolnによってINHを使った実践に始まる.米国では結核予防対策としてBCG接種が採用されず,化学予防に大きく依存する体系になっているため,化学予防に関する多くの研究が行われ,広く実施されている.わが国では1957年から「乳幼児で結核感染が明らかな者」に対しINHによる単独治療法を結核予防法第34条で認めたことで対策の手段となり,適応年齢は1975年に中学生,1989年に29歳未満に引き上げられ,拡大してきている.
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