疾患・病態別のポイントがわかる! 栄養指導オールガイド
【疾患・病態に応じた栄養指導のポイント】9 摂食嚥下障害の栄養指導―自宅療養の場合
伊藤 美穂子
1
Mihoko Ito
1
1岩手県立中央病院栄養管理科
pp.888-891
発行日 2024年5月25日
Published Date 2024/5/25
DOI https://doi.org/10.32118/cn144060888
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Key Point
摂食嚥下機能の評価項目と判定を理解し,摂食嚥下機能に適した食形態およびとろみの種類を選択する.
必要エネルギー量は,リハビリテーションによる消費エネルギー量を含めて栄養量を設定する.
治療と療養に対する患者・家族の認識,自宅療養となる場合は家族の介護力や誤嚥リスクを評価し適切な栄養計画を立案し,実践できることを支援する.
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