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連載 オンラインによる医療者教育・Vol.23(最終回)
コロナ有事における教員と学生のコミュニケーション
-――名古屋大学の事例
Communication between faculty and students in corona emergencies:A case study of Nagoya University
名古屋大学医学部医学科COVID-19対策WG学生委員
Student member of COVID-19 working group, Nagoya University School of Medicine
キーワード:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
,
医学部教育
,
カリキュラム
,
コミュニケーション
Keyword:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
,
医学部教育
,
カリキュラム
,
コミュニケーション
pp.198-203
発行日 2022年4月9日
Published Date 2022/4/9
DOI https://doi.org/10.32118/ayu28102198
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◎新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は,教育機関にも大きく影響を及ぼした.多くの大学においてオンライン教育が行われるようになったが,医学部教育の現場では,医学部特有の課題への対応に追われることとなった.そのような状況のなか,名古屋大学医学部医学科では,COVID-19対策ワーキンググループ(WG)が発足され,学生にも委員としての参画を促すことにより,教員と学生とのコミュニケーションを図った.本稿では,WG学生委員による各学年特有の課題と,その対応についての報告をまとめた.
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