Japanese
English
連載 オンラインによる医療者教育・Vol.19
コロナ有事における学生の教育参画
Student Involvement in Education Under the Epidemic Situation of COVID-19
外山 尚吾
1
Shogo TOYAMA
1
1北海道社会事業協会帯広病院
キーワード:
学生の教育参画
,
カリキュラム評価
,
対話
Keyword:
学生の教育参画
,
カリキュラム評価
,
対話
pp.950-954
発行日 2022年2月26日
Published Date 2022/2/26
DOI https://doi.org/10.32118/ayu28009950
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◎京都大学医学教育を考える学生の会という学生サークルは,かねてから「学生と教員の懇談会」の取り組みを通じて,「そもそも論」から卒前医学教育のあり方について議論し考察を深める試みを行ってきた.コロナ有事においても,2020年5月頃に「懇談会」を開催し,教員と学生の双方向のコミュニケーションを目指した.「懇談会」は結果的に情報のブラックボックス化を解決した一方で,平時と比べて不確定なことの多い状況での意思決定の難しさや,参加する学生の代表性に伴うプレッシャーなど問題点も多くみられた.しかし暗黙のうちに学生が学んでいた重要なことがこのコロナ禍において実現可能でわかりやすい「必要最低限のこと」に置き換えられないためにも,「そもそも論」から医学教育を考える努力を継続する必要がある.

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