特集 救急IVR手技詳説 with WEB動画
手技詳説編
●血管IVR―腹部
肝損傷
村田 智
1
,
田島 廣之
2
1帝京大学ちば総合医療センター 放射線科/IVRセンター
2日本医科大学武蔵小杉病院 放射線科
キーワード:
肝損傷
,
IVR
,
適応
Keyword:
肝損傷
,
IVR
,
適応
pp.1414-1417
発行日 2018年11月20日
Published Date 2018/11/20
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000658
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腹部鈍的外傷において肝臓・脾臓は最も傷害を受けやすい実質臓器で,その鈍的損傷は日常診療において遭遇する機会が多い。近年では外科的治療法の手技はより保存的な方向へと変化してきており,鈍的腹部外傷に伴う実質臓器損傷の70~90%1)において,非手術的治療が選択されている。
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