手術手技
腹腔鏡下噴門側胃切除における工夫─食道残胃吻合・His角形成
伊達 博三
1
,
村上 雅彦
1
,
大塚 耕司
1
,
山崎 公靖
1
,
五藤 哲
1
,
青木 武士
1
1昭和大学消化器・一般外科
キーワード:
噴門側胃切除
,
食道残胃吻合
,
His角形成
Keyword:
噴門側胃切除
,
食道残胃吻合
,
His角形成
pp.1597-1602
発行日 2019年10月15日
Published Date 2019/10/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000001422
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噴門側胃切除術(proximal gastrectomy;PG)は胃上部癌に対する機能温存手術であり,主に早期癌を対象として行われる縮小手術である。噴門側胃切除後の再建法に関しては,逆流性食道炎の予防を意識したさまざまな術式が実施されているが,いまだ定型化には至っていない。
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