特集 腹部ヘルニア手術のすべて
Ⅳ.腹壁瘢痕ヘルニア手術 3)IPOM, IPOM−Plus
山本 海介
1
,
森嶋 友一
1
,
里見 大介
1
,
福冨 聡
1
,
榊原 舞
1
,
石毛 孔明
1
1国立病院機構千葉医療センター外科
キーワード:
IPOM
,
IPOM-Plus
,
腹壁瘢痕ヘルニア
Keyword:
IPOM
,
IPOM-Plus
,
腹壁瘢痕ヘルニア
pp.1135-1143
発行日 2018年6月15日
Published Date 2018/6/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000753
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腹壁瘢痕ヘルニア修復術の1つである人工被覆材(メッシュ)の腹腔内留置(intraperitoneal onlay mesh;IPOM)法は,その名のとおり腹腔内からメッシュを腹壁欠損部に留置し固定する方法である。一見,単純な方法であるが固定方法とメッシュサイズの選別が重要であり,安易に行うと簡単に再発してしまう方法でもある。
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