特集 きいてみた! 皮膚科×各科 診療のリアル―“いまさら聞けない” を解消するQ&A―
膠原病および関連疾患
全身性硬化(強皮)症
リウマチ内科医師への質問
中田 知愛
1
,
安岡 秀剛
1
Chiai NAKADA
1
,
Hidekata YASUOKA
1
1藤田医科大学医学部,リウマチ・膠原病内科学講座
pp.745-747
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000005823
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全身性強皮症(systemic sclerosis;SSc)は自己抗体産生をきたす自己免疫,線維化,血管障害を特徴とする全身性疾患である。皮膚病変以外に肺,心,腎,消化器など全身のさまざまな臓器に障害をきたすことが知られており,臓器障害により生命予後が規定される。初診時はRaynaud現象や手指の皮膚硬化,浮腫で受診されることが多いが,診断のための全身精査と生命予後の改善のために診断後もモニタリングを行っていく必要性がある。

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