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特集 きいてみた! 皮膚科×各科 診療のリアル―“いまさら聞けない” を解消するQ&A―
膠原病および関連疾患
自己炎症性疾患(遺伝性周期性発熱症候群)
リウマチ内科医師への質問
古賀 智裕
1
,
川上 純
1
Tomohiro KOGA
1
,
Atsushi KAWAKAMI
1
1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科,先進予防医学共同専攻,リウマチ・膠原病内科学分野
pp.782-784
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000005836
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遺伝性周期性発熱症候群(hereditary periodic fever syndrome)は,特定の遺伝子変異によって自然免疫が過剰活性化し,周期的な発熱発作と全身性炎症を繰り返す「自己炎症性疾患」の総称である。代表疾患として,MEFV遺伝子変異を原因とする家族性地中海熱(familial Mediterranean fever;FMF)があげられる。本邦には1,000~2,000人程度の患者が存在し,欧米と比較して成人発症例が多く,exon10以外のバリアントが多いという特徴がある1)。

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