Clinicolor
Behçet病の治療により増悪した古典型Kaposi肉腫の1例
奥平 あずさ
1
,
門野 岳史
1
,
小野田 慶子
1
,
森野 幸
1
,
松岡 摩耶
1
,
川上 民裕
1
,
相馬 良直
1
,
加藤 正樹
2
,
佐藤 義典
2
,
山下 真幸
2
Azusa OKUDAIRA
1
,
Takafumi KADONO
1
,
Keiko ONODA
1
,
Saki MORINO
1
,
Maya MATSUOKA
1
,
Tamihiro KAWAKAMI
1
,
Yoshinao SOMA
1
,
Masaki KATO
2
,
Yoshinori SATO
2
,
Masaki YAMASHITA
2
1聖マリアンナ医科大学,皮膚科学教室(主任:門野岳史教授)
2同,消化器・肝臓内科
pp.1455-1456
発行日 2018年9月1日
Published Date 2018/9/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000000955
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- 文献概要
現病歴 2017年4月より腸管型Behçet病で当院消化器内科に入院し,ステロイドパルス療法やステロイド内服,アダリムマブなどで加療されていた。Behçet病治療開始前である約3カ月前に,両足底に暗紫色結節が生じた。Behçet病治療中に増数し,圧痛を伴うようになったため,当科を受診した。
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