Japanese
English
症例
腹腔鏡下直腸切断術後に発症した続発性会陰ヘルニアに対して腹腔鏡下修復術を施行した2例
Two cases of laparoscopic repair of secondary perineal hernia after laparoscopic abdominoperineal resection
岡本 浩直
1
,
菅野 伸洋
1
,
塩澤 学
1
,
三箇山 洋
1
,
利野 靖
2
,
益田 宗孝
2
H. Okamoto
1
,
N. Sugano
1
,
M. Shiozawa
1
,
Y. Mikayama
1
,
Y. Rino
2
,
M. Masuda
2
1神奈川県立がんセンター消化器外科
2横浜市立大学外科治療学
キーワード:
続発性会陰ヘルニア
,
腹腔鏡下ヘルニア修復術
,
腹腔鏡下直腸切断術
Keyword:
続発性会陰ヘルニア
,
腹腔鏡下ヘルニア修復術
,
腹腔鏡下直腸切断術
pp.1025-1029
発行日 2021年8月1日
Published Date 2021/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka83_1025
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はじめに 会陰ヘルニアは比較的まれな疾患であり,原発性と続発性に分類されている.今回われわれは腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術後に発症した続発性会陰ヘルニアに対して腹腔鏡下に修復した2例を経験したので文献的考察を加えて報告する.
© Nankodo Co., Ltd., 2021