発行日 2005年2月1日
Published Date 2005/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005102631
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症例1は74歳男で,Braun吻合術の14年後に発症した.Braun吻合部内に輸入脚が逆行性に入り込み嵌頓・重積しており,重積部の徒手整復を試みたが困難であったため吻合部を切除した.症例2は81歳女で,Braun吻合術の34年後に発症した.輸入脚の空腸が約10cm逆行性にBraun吻合部内に重積しており,徒手整復により治癒した
©Nankodo Co., Ltd., 2005