発行日 2002年3月1日
Published Date 2002/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2002219390
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67歳男.腹痛が出現した.大腸内視鏡では横行結腸に全周性の隆起性病変を認めた.術前に組織診断は得られなかったが,結腸癌と考えられ,手術した.切除標本の所見は,中心に潰瘍を伴う2型の腫瘍であった.術後経過は良好で,術後4ヵ月を経過したが,健存である
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