日本看護診断学会第9回学術大会報告 看護診断―看護の共通用語確立への貢献
【事例セッション】
NANDA-NOC-NICを活用したケーススタディ
黒田 裕子
1
Yuko Kuroda
1
1北里大学看護学部
1School of Nursing, Kitasato University
pp.56-57
発行日 2004年3月15日
Published Date 2004/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100171
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事例セッションは,学術大会2日目にあたる平成15年6月15日(日)13~16時に,20名のファシリテーターで行った.会場は,200名ずつ収容できる2室で,急性期事例,終末期事例の2種類の事例を展開し,総計400名の参加者を得た.
このセッションは,第8回日本看護診断学会学術大会(青森で開催)に引き続き2回目である.今回は2事例を抄録集に掲載し,参加者が事前に事例を読んで参加できるように便宜をはかった.さらに,NANDA看護診断を推論したあとの,NOCおよびNIC選定プロセスに焦点を当てた.
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