日本看護診断学会第11回学術大会報告 定着させようNANDA看護診断
【招聘講演】
2.日本におけるNANDA I-NIC-NOC 応用可能性の検討
中木 高夫
2
Martha (Marthy) Craft-Rosenberg
1
1NANDA インターナショナル
2日本赤十字看護大学
1President, NANDA International
2The Japanese Red Cross College of Nursing
pp.70-77
発行日 2006年3月15日
Published Date 2006/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100212
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
Ⅰ.NANDAインターナショナル,NIC,NOCの応用
NANDAインターナショナルは2年ごとに新しい版を刊行し続けてきた.2005-2006年版には172の診断がある.改善点は,(a)診断提案者の氏名が本の中で公表されたこと,(b)新規および改訂看護診断に対して根拠レベル(level of evidence: LOE)と文献が示されたことである.以下に2つの看護実践NNN(NANDA-NOC-NIC)使用例を示す.
Copyright © 2006, Japan Society of Nursing Diagnosis. All rights reserved.