Japanese
English
特集 急性期・ICUでの作業療法
呼吸・循環器の急性期作業療法
Respiratory and cardiovascular accute stage occupaional therapy
山本 司
1
,
宮下 真奈美
1
,
安藤 綾香
1
Tsukasa Yamamoto
1
,
Manami Miyashita
1
,
Ayaka Ando
1
1東京医科歯科大学医学部附属病院
pp.25-29
発行日 2019年1月15日
Published Date 2019/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001201565
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Key Questions
Q1:呼吸・循環器疾患における急性期のOTの役割とは?
Q2:呼吸器疾患の作業療法の流れは?
Q3:循環器疾患のOTの介入するポイントは?
はじめに
近年,集中治療領域での早期リハが注目されている1).診療報酬の改定等によりOTが呼吸・循環器疾患患者にかかわる機会も増えている.しかし,超急性期リハではPTが介入の中心となることが多く,OTの専門性を十分に活かせていないケースも多いのではないだろうか.本稿では急性期から在宅を見据えた作業療法について,呼吸器疾患では病期ごとに,循環器疾患では症例を交えて紹介する.
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