寄稿
いつだって、どこだって、だれだって、リカバリー!―「リカバリーミーティングいわて2012」開催記
安保 寛明
1
1未来の風せいわ病院
pp.86-89
発行日 2013年3月15日
Published Date 2013/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689101164
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昨年の12月22~23日、岩手県盛岡市の“プラザおでって”で、リカバリーフォーラムの地方版「リカバリーミーティングいわて2012」が開かれました。リカバリーフォーラムとは、毎年夏に東京で開催されるコンボ(地域精神保健福祉機構)主催の大イベントで、当事者や支援者が1000人以上集まります。そして2012年、その地方版を岩手で開催することにこぎつけ、県内外から100人くらいの参加者が集まりました。私は実行委員の1人として企画や運営に携わりました。
今回は、イベントに向けた私自身の思いと、「ソローニュの森」と題したギャラリーを通じて出会った写真家の田村尚子さんとの対談を紹介したいと思います。
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