Japanese
English
特集 「治療を終える」に向き合う
【総論】
「治療を終える」—リカバリーとその体験談
増川 ねてる
pp.1509-1516
発行日 2024年12月15日
Published Date 2024/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405207437
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1509ページから1516ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
2004年。僕は,30歳で一人暮らし。生活保護を受給しながら,“病い”をよくしようと試行錯誤をしていました。18歳で新潟の実家を出て,12年後の30歳。その時は,千葉県市川市に住んでいました。仕事は数年前に辞めていて,障害年金と生活保護費が収入のすべて。人付き合いはほとんどなくなり,生活保護のケースワーカーさんが家に来るのですが,それが怖くて怖くて,出られません。通院は月に1回で,それは僕が口を開く唯一の機会のようになっていました。
「とにかく病気をよくしたい」
「病気が治れば,僕は社会に戻れる。今はとにかく,病気を治そう」
「自分に合った薬は何か?」「自分に合った薬の組み合わせは何か?」毎日毎日,薬を飲んでその効果を記録し,起きた時間寝た時間,ご飯の時間や,その日したことなどを記録していました。

Copyright © 2024, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

