連載 時代が求める!保健師記録の仕組みづくり 記録を生かした人材育成と情報開示の捉え方・2
—相模原市の取り組み—記録のシステム化と人材育成
清水 洋子
1,2
,
波田野 房枝
3
,
栁澤 尚代
1,4
,
菅原 京子
1,5
,
吉本 照子
1,6
1公衆衛生看護記録研究会
2東京女子医科大学
3相模原市南子育て支援センター
4弘前学院大学
5山形県立保健医療大学
6元 千葉大学
pp.158-162
発行日 2021年2月10日
Published Date 2021/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201599
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保健師記録の電子化は,自治体の情報システム化の進展とともに進められつつある。しかし,電子化の狙いやその在り方はさまざまであり,重要な課題である。
本稿では,前回の連載第1回1)で触れた相模原市の事例を紹介しながら,支援のための保健師記録の電子システム化と人材育成の在り方を考えてみたいと思う。
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