特集 実習での学びの最大化
―看護を楽しむことのできる実習で学生を支援する①―臨地実習のあるべき姿の模索と再構築
木村 緑
1
,
美甘 瞳
1
,
坂本 鈴子
1
,
大谷 弘恵
1
1松下看護専門学校
pp.170-171
発行日 2024年4月25日
Published Date 2024/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663202224
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実習を変えざるを得なかった当校の課題
担任をしていたある3年生が、突然学校に来なくなった。理由は「実習に行けない」。
成績も悪くない。患者さんにもかかわれる。なぜ「行けない」のか見当もつかなかった。その学生はそのまま登校することなく退学した。
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