連載 キネステティク・クラシック・ネオ 動きの言語化のツールが可能にすること・2
学生の感性を引き出し伸ばす,教育的かかわり
中本 里美
1,2
,
伊波 弘幸
3
1(一社)日本キネステティク普及協会
2㈱CARE PROGRESS JAPAN
3名桜大学人間健康学部看護学科
pp.134-138
発行日 2018年2月25日
Published Date 2018/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200921
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学生の気づく能力を高める
前回,キネステティクは動きの言語化のツールであるとお伝えしました。今回は学生の臨地実習での学習を,キネステティク・クラシック・ネオ(以下,クラシック・ネオ)の考え方を使ってどのように支援できるか,その可能性をお伝えしたいと思います。
まず,実際に教育の現場にクラシック・ネオを取り入れようと,試行錯誤をしている事例を紹介します。
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