連載 活動性を高める授業づくり・協同学習のすすめ・6
対話中心の授業づくり(その2)
安永 悟
1
1久留米大学文学部
pp.814-819
発行日 2010年9月25日
Published Date 2010/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101565
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前回に引き続き,私が実践している対話中心の授業づくり1)を取り上げます。今回は,この対話中心授業の核となった教授学習ユニット(スライド1)が協同学習の基本的な技法であるラウンド=ロビンに依拠していることと,このユニットの特徴を説明します。また,この対話中心の授業にバリエーションをつける方法として,2つの技法(特派員とジグソー)を紹介します。今回の内容はスライド2に示しています。
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