特集 地域に入って学ぶ
帯広高看学院保健婦科の試み
座談会
学習が広がり深まるグループワーク—つらかったけど楽しかった健康管理論セミナー
大森 三宣子
1
,
木田 保子
2
,
川島 真裕美
3
,
西川 美恵子
4
,
松本 樹美恵
5
,
白井 英子
6
1士幌町役場
2えりも町役場
3帯広保健所
4遠軽町役場
5広尾町役場
6帯広高看学院
pp.36-49
発行日 1987年1月10日
Published Date 1987/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207265
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白井 きょうは皆さんが学生時代に学習した健康管理論セミナーが卒業後に生かされているのかどうか,生かされないとすれば,それはなぜなのかというようなところも含めてお話ししたいと思います。最初にまず自己紹介からいきましょうか。
大森 学院を昭和54年に卒業して,士幌町の保健センターに勤めています。士幌は人口7,000人くらいの畑作酪農中心の町です。保健婦は3名いて,私が一番上です。
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