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グループワークによるグループワークの検討
山下 徹
1
,
庄司 啓
1
,
松田 とし子
2
1山形県立中央病院教育研修部
2山形県立高等保健看護学院
pp.162-167
発行日 1983年3月25日
Published Date 1983/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907803
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はじめに
病棟でのナーシングケアはチーム医療の最典型である.医師やナースがチーム医療にすぐとけこめるようになるためには,集団で作業をするということについて,学生時代からそのための技能と態度の訓練を受けておく必要がある.
この目的のためには,小グループ内で討論を進めていきながら学習する形のグループワークを行うことが最適であるといわれている.それに加えて,グループワークは,気づき,創造性,問題解決学習など,教科書や講義だけでは不十分な学習に効果的であるといわれている.
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