1970年代の新しい看護思潮・2
プライマリ・ケアへの看護の役割拡大
松木 光子
1
1大阪大学医療技術短期大学部看護科
pp.829-832
発行日 1979年8月1日
Published Date 1979/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661918741
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最近まで看護の機能というよりむしろ,医師のそれと考えられていた機能を分担して,新しい責任を引き受けているのは,主にプライマリ・ケアと急性期ケアにおいてである.このようなすう勢になる背景については前回展望したので,今回はプライマリ・ケアの前線で,従来よりも役割を広げて仕事をしているナースプラクティショナーの活動をみていこう.
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