今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
発症3時間以内に治療開始のために
プライマリケア医の役割
柴田 真一
1
1大清水クリニック
pp.294-296
発行日 2006年2月10日
Published Date 2006/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100518
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ポイント
・脳血管障害は今後増加すると予測される.
・脳血管障害に対する予防は血圧,血糖のコントロール,その他などによりある程度可能であるとのエビデンスがそろいつつある.
・t-PAの脳梗塞急性期の適応承認により,今まで以上に急性期対応のスピードが求められるようになった.
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