Japanese
English
特集 訪問リハビリテーション
震災地における活動の実際
Actual activity in the disaster area
松井 一人
1,2,3
Kazuhito Matsui
1,2,3
1公益社団法人日本理学療法士協会
2財団法人訪問リハビリテーション振興財団
3有限会社ほっとリハビリシステムズ
1Japanese Physical Therapy Association
2Home-Visit Rehabilitation Promotion Foundation
3HOT Rehabili Systems
キーワード:
震災地
,
訪問リハビリテーション振興財団
,
訪問リハビリテーション
Keyword:
震災地
,
訪問リハビリテーション振興財団
,
訪問リハビリテーション
pp.241-247
発行日 2018年3月10日
Published Date 2018/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201245
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はじめに
昨今,わが国では,台風や地震など甚大な被害をもたらす自然災害が多発している.リハビリテーション分野においても,その災害や被災地ごとのニーズに合わせた対応が迫られる機会が増加していると考える.
今回は,そのなかでも今も十分な復興を遂げられているとは言い難いほど,被害が大きかった東日本大震災後の被災地におけるリハビリテーションの活動について,「一般財団法人訪問リハビリテーション振興財団」(以下,訪問リハビリテーション財団)の活動を通して述べてみたい.
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