Japanese
English
特集 訪問リハビリテーション
大都市における活動の実際
Visiting rehabilitation in metropolitan area
堀田 富士子
1
Fujiko Hotta
1
1東京都リハビリテーション病院医療福祉連携室
1Department of Health Wefare and Relations, Tokyo Metropolitan Rehabilitation Hospital
キーワード:
訪問リハビリテーション
,
早期介入
,
退院支援
,
人材育成
,
多機能
Keyword:
訪問リハビリテーション
,
早期介入
,
退院支援
,
人材育成
,
多機能
pp.219-225
発行日 2018年3月10日
Published Date 2018/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201240
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はじめに
筆者は東京都リハビリテーション病院(以下,当院)地域リハビリテーション科赴任後の2004年より訪問リハビリテーションにかかわるようになった.高齢者の急増,それとともに日本の人口はピークを迎え,時代の必然として地域包括ケアシステムの構築が言われている.なかでも都市部では高齢者の増加率は著しく1)その対応が急務とされている.介護保険の訪問系サービスの中では利用率が約2%と低い訪問リハビリテーションだが2),ここでは当院の現状・課題からこれからの都市部における訪問リハビリテーションの活動の未来について述べる.
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