Japanese
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特集 脳外傷のリハビリテーション
脳外傷リハビリテーション関連Web Site
Traumatic Brain Injury Web Site.
大橋 正洋
1
Masahiro Ohashi
1
1神奈川県総合リハビリテーションセンター
1Kanagawa Rehabilitation Center
キーワード:
脳外傷
,
インターネット
,
当事者組織
,
脳外傷モデルセンター
Keyword:
脳外傷
,
インターネット
,
当事者組織
,
脳外傷モデルセンター
pp.161-164
発行日 2000年2月10日
Published Date 2000/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109163
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はじめに
インターネットによる情報検索は,わが国でも盛んになりつつある.ところが脳外傷のリハビリテーションに関しては,主に米国で作成されたWeb Siteに情報を頼らざるを得ない.米国では脳外傷リハビリテーションに関わる多くの専門家が存在し,脳外傷者への支援がさまざまな立場から行われている.情報提供は支援の重要な方法であり,そのためにインターネットが活用されている.
そこで,1999年現在における脳外傷リハビリテーション関連Web Site(ホームページ)と,そこに提供されている情報を紹介する.1999年を強調したのは,Web Siteの電子情報は揮発性であり,極端なことを言うと時々刻々内容が変更されて,場合によってはそのWeb Siteが存在しなくなることもあるからである.
脳外傷リハビリテーション関連Web Siteは,1)脳外傷当事者組織,2)政府機関,3)リハビリテーションセンター,4)個人や企業体などのホームページに分類できる.ここでは,その代表的なものを紹介するが,それぞれに関連サイトへのリンクが多数張り巡らされている.インターネット情報の優れた特質は,基幹となるサイトを足がかりに,あとはそれぞれの利用者が興味のおもむくまま多様な情報に行き着ける点である.
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