Japanese
English
講座
言語障害のリハビリテーション(5)―言語発達遅滞のリハビリテーション
Communication Disorders: Rehabilitation and Management (5) Delayed Acquisition of Language.
福迫 陽子
1
,
笹沼 澄子
1,2
Yoko Fukusako
1
,
Sumiko Sasanuma
1,2
1東京都養育院付属病院言語聴覚診療科
2東京都老人総合研究所言語聴覚研究室
1The Yoikuin Tokyo Metropolitan Hospital.
2Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology
キーワード:
言語発達遅滞
,
言語障害
,
言語発達遅滞の評価
,
言語発達遅滞の治療
Keyword:
言語発達遅滞
,
言語障害
,
言語発達遅滞の評価
,
言語発達遅滞の治療
pp.677-683
発行日 1974年9月10日
Published Date 1974/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103201
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Ⅰ.はじめに
言語発達遅滞とは,「子どもが当然その年齢ではできると思われることばを使ってのコミュニケーションができない」状態をさしている.言語発達遅滞を論ずる場合,正常言語発達に関する知見が必須であるので,まず簡単にこれについて述べてから本論に入ることにしたい.
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