ひと
第48回日本リハビリテーション医学会学術集会会長になられた国立障害者リハビリテーションセンター病院長 赤居正美氏
江藤 文夫
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1国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
pp.5
発行日 2011年1月10日
Published Date 2011/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101927
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第48回日本リハビリテーション医学会学術集会は,赤居正美先生を大会長として,本年6月2日(木)~4日(土)に幕張メッセ国際会議場で開催されます.
赤居先生は1974年に東京大学医学部を卒業後,同整形外科学教室に入局し,東京大学,帝京大学,埼玉医科大学の各医学部附属病院,他で整形外科の臨床研修を積み,1977~1978年にはNew Zealand,Aucklandの病院に整形外科の臨床医として留学されました.その後,複数の大学病院において精力的に整形外科医としての診療と研究の業績を積まれる間に,リハビリテーション医学との関わりを増し,リハビリテーションに携わる医師や理学療法士などの教育にも積極的に関わるようになりました.1996年から東京大学医学部附属病院リハビリテーション部副部長を務めた後,2001年に国立障害者リハビリテーションセンターに異動され,運動障害研究部長として研究スタッフの充実と活性化に実績をあげ,現在は病院長として管理者の才を発揮されています.
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