ひと
第63回日本リハビリテーション医学会学術集会会長になられた佐伯 覚氏
松嶋 康之
1
1産業医科大学医学部リハビリテーション医学講座
pp.1
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698220540010001
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佐伯教授は兵庫県出身で,1988年に産業医科大学医学部を卒業後に同大学のリハビリテーション医学講座に入局されました.同大学産業生態科学研究所環境疫学教室の大学院において「脳卒中の職場復帰に関する疫学的研究」で学位を取得されています.その後もリハビリテーション医学と産業医学を結ぶ研究と実践に尽力し,初代 緒方甫教授,第2代 蜂須賀研二教授に続き,2015年2月に当講座3代目の教授になられました.写真にある銅像は産業医学の父と呼ばれるラマツィーニで,その名を冠したホール前に建てられています.佐伯教授は大学卒業時に優秀な学生に授与されるラマツィーニ賞も受賞されており,まさに産業医科大学のエースとして研鑽を積まれ,卒業生としては当講座初めての教授となられました.
佐伯教授は非常に温和で包容力があり,そのお人柄や教室の明るい雰囲気に惹かれて入局した医局員もたくさんいます.また,大学時代は軟式庭球部(現 ソフトテニス部)で活躍され,私を含め多くの部員が偉大な先輩を慕って当講座に入局しました.普段から若い医局員や療法士,秘書さんたちとも分け隔てなくコミュニケーションをとられ,皆が働きやすい環境をつくってくださっています.
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