Japanese
English
調査
回復期病棟と療養型病棟のスタッフ疲労度の比較
Comparison of fatigue of staffs between sub-acute rehabilitation care unit and long term care unit.
菊川 素規
1
,
菊川 玲子
2
Soki Kikukawa
1
,
Reiko Kikukawa
2
1小郡まきはら病院
2山口リハビリテーション病院
1Ogoori Makihara Hospital
2Yamaguchi Rehabilitation Hospital
キーワード:
回復期リハビリテーション病棟
,
スタッフの疲労度
,
統計解析
Keyword:
回復期リハビリテーション病棟
,
スタッフの疲労度
,
統計解析
pp.897-902
発行日 2006年9月10日
Published Date 2006/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552100381
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はじめに
山口リハビリテーション病院では2004年3月に回復期リハビリテーション病棟を開設した.全職種がチームをつくり運営してきたが,病院運営に関するスタッフ会議において,他の病棟に比べ,回復期リハビリテーション病棟のスタッフには達成感とともに強い負担感があることが問題点として浮上した.そこで今回,厚生労働省作成の「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト1)」(図1)を用いて,回復期病棟と療養型病棟のスタッフ疲労度の比較検討を行った.
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