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                                    あとがき
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                下畑 享良
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1288
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2024年11月1日
                  Published Date 2024/11/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416202775
                
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- 1ページ目
特集「ALS2024」をお届けします。5年前の特集「ALS2019」と比較しながら拝読しましたが,個人的に印象深く感じた点が2点ありました。1つめはやはり病態修飾薬が着実に臨床応用に近づいていることを実感した点です。ALSの臨床試験は近年,非常に多く行われ,ClinicalTrials.govを検索すると,参加者募集中のものだけでも146試験も登録されていました(2024年9月9日現在)。ALSへの治療研究が急速に進められていることが伺えます。私も研修医時代にALS患者さんを担当したことで脳神経内科医への道を選びましたが,多くの医師,研究者にとって,ALSは何としてでも克服したい特別な疾患なのだと改めて思いました。

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