Japanese
English
Meet the Diabetes Master Clinican
―糖尿病の心理学に貢献した人々 第5回―患者さんとの関わりの中から
Master of the psychological care of patients with diabetes mellitus
William H.Polonsky
1
,
岡崎 研太郎
2
William H.Polonsky
1
1カリフォルニア大学サンディエゴ校精神科
2佐賀大学 医学部総合診療部
1University of California San Diego
pp.81-84
発行日 2004年1月15日
Published Date 2004/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100122
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この連載では,主としてアメリカにおける糖尿病心理学の現状,ならびにこの分野のリーダーたちの横顔を,読者の皆さんにお伝えしています.今回は,ロサンゼルスから車で南へ2時間半,カリフォルニア州サンディエゴ郊外の街エンチニタスに,臨床心理学者であるウイリアム・ポランスキー先生をお訪ねしました.先生が中心となって開発された糖尿病患者の精神的ストレス測定紙Problem Area in Diabetesや,著書「Diabetes Burnout」(「糖尿病バーンアウト」)についてのお話を伺いながら,患者心理というテーマを考えていきたいと思います.
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