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あとがき
根木 昭
pp.104
発行日 2008年1月15日
Published Date 2008/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410102119
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あけましておめでとうございます。2008年度は診療報酬改定の年に当たり,本誌が発行されたころには大勢が決していると思われます。
昨年,財務省は医師の給与は依然高く,業務の合理化余地はあると判断し,薬価部分を含め3.16%となった前回並みの削減幅を提案しました。また外保連では手術時間を基準とした手術点数の見直しが議論され,眼科にとっては厳しい風が吹いています。眼科では,手術は医療材料,医療機器の評価や医療技術の社会的貢献,費用対効用効果の評価を総合して判断すべきと主張しています。適正な評価が期待されます。
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