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特集 外科医が担う緩和治療
緩和治療における侵襲的処置
消化器癌緩和治療における腹腔鏡下人工肛門造設術
Laparoscopic stoma construction in palliative treatment of gastrointestinal cancer
梅田 晋一
1
,
中山 吾郎
1
,
服部 憲史
1
,
岸田 貴喜
1
,
真田 祥太郎
1
,
岡野 佳奈
1
,
飯塚 彬光
1
,
吾妻 祐哉
1
,
田中 健士郎
1
,
呂 成九
1
,
清水 大
1
,
田中 千恵
1
,
神田 光郎
1
,
小寺 泰弘
1
Shinichi UMEDA
1
1名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学
キーワード:
腹腔鏡下人工肛門造設
,
緩和治療
,
消化器癌
Keyword:
腹腔鏡下人工肛門造設
,
緩和治療
,
消化器癌
pp.1205-1210
発行日 2022年10月20日
Published Date 2022/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213860
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【ポイント】
◆緩和的人工肛門造設術においては,癒着剝離,腹腔内観察,適切な造設位置の設定がより重要である.
◆全身状態が不良である患者が多く,低侵襲な手術が望まれる.
◆腹腔鏡下人工肛門造設術は,癒着剝離,腹腔内観察,ストマ造設位置の決定,低侵襲性の観点から有用である.
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