Japanese
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特集 外科医が担う緩和治療
緩和治療における侵襲的処置
大腸狭窄に対するステント治療
Colonic stent for malignant large bowel obstruction
松田 明久
1
,
山田 岳史
1
,
園田 寛道
1
,
進士 誠一
1
,
岩井 拓磨
1
,
武田 幸樹
1
,
代永 和秀
1
,
上田 康二
1
,
栗山 翔
1
,
宮坂 俊光
1
,
香中 伸太郎
1
,
吉田 寛
1
Akihisa MATSUDA
1
1日本医科大学消化器外科
キーワード:
閉塞性大腸癌
,
大腸ステント
,
緩和治療
Keyword:
閉塞性大腸癌
,
大腸ステント
,
緩和治療
pp.1211-1217
発行日 2022年10月20日
Published Date 2022/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213861
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【ポイント】
◆緩和目的の大腸ステント留置はガイドラインで世界的に推奨されている.
◆長期留置によるステント関連合併症のリスクがあることを十分に認識する必要がある.
◆大腸ステント留置の成功率は高いが,トラブルシューティングにも精通する必要がある.
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