Japanese
English
手術手技
閉鎖を前提とした腹腔鏡補助下人工肛門造設術
Modifications to laparoscopic-assisted colostomy procedures for later closure
松村 雅方
1
,
妙中 直之
1
,
山本 篤
1
,
西村 重彦
1
,
榎本 準
1
,
吉川 和彦
1
Masakata Matsumura
1
1住友病院外科
キーワード:
人工肛門造設術
,
腹腔鏡
,
人工肛門閉鎖術
Keyword:
人工肛門造設術
,
腹腔鏡
,
人工肛門閉鎖術
pp.1637-1639
発行日 2005年12月20日
Published Date 2005/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100319
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はじめに
人工肛門閉鎖術は単純な手術と考えられているが,癒着などにより剝離層が不明瞭になっている場合もあり,難渋することも少なくない.そこで,人工肛門閉鎖術を前提に,腹腔鏡補助下人工肛門造設術を施行し,安全に人工肛門閉鎖術を施行し得た症例を経験したので手技の工夫として報告する.
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