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特集 進歩する消化器外科手術―術式の温故知新
〔疾患別〕
直腸癌手術の温故知新―肛門機能温存を中心に
A historical review of a sphincter saving operation for rectal cancer
横山 雄一郎
1
,
須並 英二
1
,
渡邉 聡明
1
Yuichiro YOKOYAMA
1
1東京大学医学部附属病院大腸・肛門外科
pp.22-29
発行日 2013年1月20日
Published Date 2013/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104418
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【ポイント】
◆20世紀半ばまで直腸癌に対する手術の基本はabdominoperineal resectionであった.
◆20世紀後半から肛門機能温存術は目覚ましく進歩した.
◆今後は直腸癌の手術は非侵襲的・機能温存の面で進歩していくと考えられる.
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