Japanese
English
特集 進歩する消化器外科手術―術式の温故知新
〔疾患別〕
結腸癌手術の温故知新
Alternation of surgical treatment for colon cancer
小倉 直人
1
,
筒井 敦子
1
,
三浦 啓寿
1
,
内藤 正規
1
,
中村 隆俊
1
,
佐藤 武郎
1
,
渡邊 昌彦
1
Naoto OGURA
1
1北里大学医学部外科
pp.16-21
発行日 2013年1月20日
Published Date 2013/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104417
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【ポイント】
◆癌の手術は,手術の安全性,根治性,臓器機能温存,低侵襲性の順を追って発展してきた.
◆1993年に早期大腸癌に対して腹腔鏡下手術が報告されて以来,手術の標準化が進み,段階的に適応が拡大されている.
◆近年は,患者の満足度やQOL,整容性を重視することからも,腹腔鏡下手術が盛んに行われるようになってきている.
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